~2/2 あっという間の4年半
2011年2月2日 中受回顧 コメント (4)娘の合格に際し、お祝いのコメントを頂いた皆さん、
本当にありがとうございます。
思えば小学校2年生の秋に娘が突然「塾に行きたいんだけど。」
と当時北海道で単身生活をしていた私に電話をよこしたのが
今日への道のりの始まりでした。
はじめは趣味の延長というか軽いノリで通い始めていました
が、3年、4年と学年が進むうちに周りの子たちや先生たちの
言葉に次第に影響を受けるようになり、受験したいと思うよ
うになり、その後何度も諦めて大人しく内部進学しようと決
めてはまた続ける・・・
という繰り返しで今日まで過ごして来ました。
一方の私はというと、どんなに中学受験は「親子の最後の共同作業」と
言われても、当時は「いや、受験は本人がするもんだし。」などと
言ってたまに保護者会なんかには代理で出てみるものの、前日の仕事
の疲れでつい居眠りしたりとか・・・(最悪
・・・と実質フォローは妻に任せきりだったのですが、最後の1-2ヶ月
ですかね、ようやく真剣に向き合うようになれたのは。
このときに本当の意味での「チーム娘」としてのスタートを切る
ことが出来ました。
そういう意味では、娘はもちろん私が受験の神様に試されて
いたんだと今振り返ると思います。
そんな娘の結果は
初戦 :第4志望 浦和×
準決勝:第2志望 幕張○
決勝 :第1志望 水道橋◎
番外 :第3志望 池袋×
と、典型的な併願パターンでした。
んが、わかる方にはわかるのですが、まずあり得ない○×の結果
でした。(塾の先生曰く、ふつうは○×反対だそうです・・・)
ただ、「どこ、その学校?」みたいな出の私にとっては、他の優秀な
親御さんと同じように過去問を解いたりは6年生になった時点で既に
出来なかった分(いや、ホント難しいって)、娘の得手不得手・特性を
とことん分析することに専念していたので、当日の本人の心情や様子を
加味して落ち着いて冷静に振り返ると、たぶんありえる結果なのかな、
と思います(初戦を除いては)。
実は年明け前くらいからリアルタイムに日記は残していたのですが、
WCSの結果です~、みたいなノリでは書けるはずもなく、最後の審判が
下るまで潜ることにしました。
実際のところ、初戦×を見たときには娘以上に私がショックで、食事も
ロクに採れず、眠れない日々も過ごしました。
だけど、娘が不安がるのでメシを無理やりのどに押しこんで、んで
食卓では笑顔、笑顔ですよ。
私も妻もアカデミー賞もんでしたよ、ホント。
なのでその後の娘・私の立ち直り~今日のラストに至る道のり、その間
の親の心境の変化、何より娘の1戦ごとの成長はポケカ世界大会さながら
の日々でした。
所詮結果論じゃん、なんて言われたりもしそうですが、娘の受験は我が
家にとってのWCSでしたので、明日以降秘密もしくはmixiで一生の宝と
して残しておきたいと思います。
子供には一人一人個性があり、得意分野や性格も違うのであまり参考に
ならないのかもしれませんが、こんな私の体験記でよろしければ直接でも
メールででも包み隠さず話しますので、ご連絡ください。
なにはともあれ、本日で一旦「チーム娘は」は解散。まずは少し休みた
い、というのが本音。。
娘と妻はいいのですが、年明けから週休1日状態な仕事状況なので、私
自身は今後ますます娘の学費を何とかするため、身を粉にして働かなく
てはなりません(笑
まったく不相応なのですが、倒れないよう頑張ります。
追伸:娘のお友達にはまだ勝負を続けている6年生が数人います。
その子達を本気で心配して、結果が出た連絡を受けて一緒に涙する
娘を見て、思いやりと礼の心も培われたんだな、と全くの親ばかで
すが娘の成長を確認した一日でした。
明日以降もガンバレ!6年生。
本当にありがとうございます。
思えば小学校2年生の秋に娘が突然「塾に行きたいんだけど。」
と当時北海道で単身生活をしていた私に電話をよこしたのが
今日への道のりの始まりでした。
はじめは趣味の延長というか軽いノリで通い始めていました
が、3年、4年と学年が進むうちに周りの子たちや先生たちの
言葉に次第に影響を受けるようになり、受験したいと思うよ
うになり、その後何度も諦めて大人しく内部進学しようと決
めてはまた続ける・・・
という繰り返しで今日まで過ごして来ました。
一方の私はというと、どんなに中学受験は「親子の最後の共同作業」と
言われても、当時は「いや、受験は本人がするもんだし。」などと
言ってたまに保護者会なんかには代理で出てみるものの、前日の仕事
の疲れでつい居眠りしたりとか・・・(最悪
・・・と実質フォローは妻に任せきりだったのですが、最後の1-2ヶ月
ですかね、ようやく真剣に向き合うようになれたのは。
このときに本当の意味での「チーム娘」としてのスタートを切る
ことが出来ました。
そういう意味では、娘はもちろん私が受験の神様に試されて
いたんだと今振り返ると思います。
そんな娘の結果は
初戦 :第4志望 浦和×
準決勝:第2志望 幕張○
決勝 :第1志望 水道橋◎
番外 :第3志望 池袋×
と、典型的な併願パターンでした。
んが、わかる方にはわかるのですが、まずあり得ない○×の結果
でした。(塾の先生曰く、ふつうは○×反対だそうです・・・)
ただ、「どこ、その学校?」みたいな出の私にとっては、他の優秀な
親御さんと同じように過去問を解いたりは6年生になった時点で既に
出来なかった分(いや、ホント難しいって)、娘の得手不得手・特性を
とことん分析することに専念していたので、当日の本人の心情や様子を
加味して落ち着いて冷静に振り返ると、たぶんありえる結果なのかな、
と思います(初戦を除いては)。
実は年明け前くらいからリアルタイムに日記は残していたのですが、
WCSの結果です~、みたいなノリでは書けるはずもなく、最後の審判が
下るまで潜ることにしました。
実際のところ、初戦×を見たときには娘以上に私がショックで、食事も
ロクに採れず、眠れない日々も過ごしました。
だけど、娘が不安がるのでメシを無理やりのどに押しこんで、んで
食卓では笑顔、笑顔ですよ。
私も妻もアカデミー賞もんでしたよ、ホント。
なのでその後の娘・私の立ち直り~今日のラストに至る道のり、その間
の親の心境の変化、何より娘の1戦ごとの成長はポケカ世界大会さながら
の日々でした。
所詮結果論じゃん、なんて言われたりもしそうですが、娘の受験は我が
家にとってのWCSでしたので、明日以降秘密もしくはmixiで一生の宝と
して残しておきたいと思います。
子供には一人一人個性があり、得意分野や性格も違うのであまり参考に
ならないのかもしれませんが、こんな私の体験記でよろしければ直接でも
メールででも包み隠さず話しますので、ご連絡ください。
なにはともあれ、本日で一旦「チーム娘は」は解散。まずは少し休みた
い、というのが本音。。
娘と妻はいいのですが、年明けから週休1日状態な仕事状況なので、私
自身は今後ますます娘の学費を何とかするため、身を粉にして働かなく
てはなりません(笑
まったく不相応なのですが、倒れないよう頑張ります。
追伸:娘のお友達にはまだ勝負を続けている6年生が数人います。
その子達を本気で心配して、結果が出た連絡を受けて一緒に涙する
娘を見て、思いやりと礼の心も培われたんだな、と全くの親ばかで
すが娘の成長を確認した一日でした。
明日以降もガンバレ!6年生。
コメント
落ち着いたら、ポケカ&夜会いきませう。祝杯をね(^0^)/
確かに飲みたいですっ!!
今日久々に飲んで、眠いのでおやすみんでありますっ!(ぇ
2/1の勝利こそがやっぱりいままでの努力の結晶だと思います。
ひとまず休んで、4月からの6年間を精一杯楽しんでください。
いつぞやの朝霞の会場へ行く道すがらのとーしん
君からのアドバイスは、直前まで参考になりました。
本当にありがとう!!
そういえば、今年はとーしん君が勝負の年になるの
かな?
来春の朗報、心待ちにしています。
ガンバレ~。