~10/25 久々ですが、新潟シティマラソンレポでも。。
2014年10月25日 その他気が付いたら3か月ぶりとか。。
しかも公式大会が近いね~、という話題満載の中、一切ポケカに触れない誰得なエントリ(汗。
まぁ、お暇な方のみで。
7月に新潟から東京に戻り、仕事もガラッと変わり、慣れるまではさほど忙しくなかったので何度か平日秋葉に参加していたのですが、予想通り8月の夏季休暇明けからは
「もう慣れたよね。」(by 上司)
ってことで残業続き&8月末には義父が亡くなったりでバタバタだったりと、それ以来一切カードに触らない生活。。
そんな時にXY4が発売されたわけなんですが、当然のことながら1枚も購入しておらず、今に至ります。
ただ、その間ヒマな時間が一切無かったかと言えば、そうでもなく。。
実は新潟での元同僚と「今年の新潟シティマラソンでフル完走」を約束していたこともあり、少ない余暇時間はほとんどトレーニングに費やしておりました。
昨年の同大会でハーフを完走していたので、25kmくらいまでは何とかなる自信はあったのですが、さすがに42.195kmともなると練習無しでは対応出来るはずもなく。。
ということで、自宅から皇居まで出て、皇居を1-2周してまた家まで、という15-25kmのコースを週に何度か走ったりしながら楽しみな3連休(10/11-13)を迎えることとなりました。
11日(土)
新幹線で新潟入り。3か月ぶりでしたが懐かしさは一切なく、週末帰京から戻ってきた、みたいな単身時代と同じ感覚。まぁ、3年も住んでた町だしあたり前か。
市体育館で前日受付を済ませ、ホテルに直行。いろいろ行きたいところもあったし、行きつけの飲み屋にも顔出したりしたかったのですが、前日夜はもちろんアルコールはNGだし、
歩き回って足に疲労を残すのもNGなので、大人しく夕方まで過ごす。
夜は3カ月ぶりにaki君と再会。ノンアルコール&炭水化物貯金つうことで、消化のよいうどんとご飯という条件縛りにも快く賛成してくれ、一緒に夕食を。
三条のジムバトルも日曜限定になったようですが続いているようですし、新潟のポケカ仲間も元気そうなので何よりでした。
ホテルに戻った後、OS-1にアミノダイレクト溶かしたスペシャルドリンクでウォーターローディングして、21:30には就寝。
2日前から4:30起床を実践していたので、すぐに眠りに落ちました。。
が、夜中に強烈な陣痛で目が覚める。
トイレに20分籠ってなんとか治まるも翌日が不安。。。
12日(日)
4:30に起床。目覚めは悪くない。
ここから足だけでなく、胃腸を苛める一日がスタート。
朝食は
・おにぎり×3
・インスタントみそ汁
・豆乳
・大福×1
しめて600-700kcalくらいかな。
これを前夜のスペシャルドリンクとともに5:30までに摂取。
しかしこれだけではカロリーが足りないので、持参した「サトウの切り餅」をホテルの湯沸かしポットに7個投入。
これをスタート1時間前の7:30までにゆっくり食べきれば計1,300kcal程のチャージ完了、全て予定どーり!
と思っていたら、
『グルグル キュルキュル~』(はうぅぅっ・・・)
前夜からの水戸様の怒りは治まっていないようで、再び籠る。
でもなおさら脱水を防ぐために水分補給は必要で、OS-1スペシャルドリンク2本目に。
そして6:10までに餅を3個腹に入れ、ホテル出発。
ホテルから会場までは徒歩20分ほどの距離なのですが、スタートまでに極力足を使わないのが初フルの極意(?本の受け売り)なので、贅沢にタクシー移動。
で予想通りタクシーでも陣痛を感じ始め、さすがに焦ってくる。。
リタイヤするために新潟まで交通費&宿泊費かけたわけじゃねーよ、と。。
2回目の水戸様の怒りで少し腹痛が治まったので、待ち合わせている元同僚のところへ。
事情を話したら、あの水なしで飲めるという「ストッパ(下痢止め)」を持っているではございませんか!!
さっそく1錠もらい、飲んだらスーッと腹痛が治まる。
マジで元同僚グッジョブ! ホント助かった。
ガス欠防止にすかさず餅2個と水分をチャージ。ここで7:25だったので、食事は終了。それでも1,100kcalくらいはチャージ出来たかな。
念のためもう一度トイレに行くも、さすがに昨夜から通算4回目の怒りは発生せず。無事スタートラインへ。
スペシャルゲストのQちゃんこと高橋尚子さんの掛け声とともにスタート。
0km~10km 0:56:32
フルマラソン初心者はとにかく足を温存することが第一なので、もちろんアップなし。
なので初めの10kmがアップ代わり。先は長いのでとにかくペースを抑えることだけを意識して走る。
初めの1kmはスタートの混雑もあり予定通りのペースでしたが、久々の万代橋でテンションが上がってしまい、次の1kmが5分2秒と大幅にペースアップ。これが後半に響くことになるとも知らずに。。。
9.5kmの給水地点でQちゃんと1回目のハイタッチ。軽く走っているのにあっという間に後ろから追い上げ、抜かして行かれますた(笑
10km通過は58分フラットの予定でしたので早すぎたわけなのですが、この時は「貯金ができたイェーイ」くらいにしか考えてませんでした。。
10km~20km 1:52:35
10km過ぎると体も温まり、軽く感じてくるのでついスピードを上げてしまうらしいのですが、そこも織り込み済み。気温も高くなりそうなピーカンの天気だったので、給水、スポンジは確実ゲット。
ペースも守り、まだ余裕な感じでした。
予定は1:54:00でしたので、この10kmは作戦通り走れた感じ。
20km~30km 2:48:26
折り返してからはひたすら日本海沿いの何もない道路をひた走る。
遮るものが何もないので、直射日光、風の影響を受けまくり。
さらに一度の練習では23kmが最長だった自分としては、未知の領域に入り始める。
未知の領域のクセに『25-30km区間で最速ラップを』という本で得た知識をそのまま実践し、2:49:00の予定もまだ1分余裕がある。
しかしもう1分しか余裕がない、と言う方が正しかったか。
30km~35km 3:18:29
10km、20km、30km地点でのアミノダイレクト、15km、25km地点でのショッツジェルと作戦通り補給してきたのでガス欠ではないが、足がだんだん重くなってきた。。
確かにこんな長い距離、走り続けた経験無いし。。
とうとう34km地点では、1kmラップが6分台に突入。
いったん歩いたら二度と走り出せなさそうなそんな疲労感と上昇し続ける気温の影響で頭がぼーっとしてきた。。マリンピア水族館から漏れる歓声も腹立たしく思える状況(苦笑
実は今回事前に組んだペース表は、初フルマラソンでサブ4(4時間切り)を達成するためにと想定していたものでしたが、ペースが維持できなくなっており、暗雲が・・・・
またこの辺りから終始歩いているランナーがチラホラと。。
「足がつった際に、その場でストレッチをするのはホントは良くないですよ。」
などと声をかける余裕も失われて行きました。。
(予定は3:17:00)
35km~40km 3:50:12
35.4km地点での給水で秘密兵器のカフェイン入りショッツをチャージ。
トイレが近くなることと、脳がカフェインに慣れて騙されなくなってしまうのでここまではカフェインレスのショッツでしたが、まだ7kmもあって歩くわけにはいかなかったので。
でもこのあたりから胸やけ&ゲップがひどく、ショッツジェルを給水所の水で無理やり流し込んでる感じ。
走っている時は下半身に血液が多く運ばれるので、胃腸の血液量は少なめ。
そこに朝からひっきりなしに食べ物を突っ込んでいるので、消化不良気味になるのは当然、っちゃあ、当然なんだけど。。
残り5kmの地点でQちゃんと二度目のハイタッチ。少し力が沸くも、とにかく歩きたい、止まりたい、という弱気とのマッチレース。
でもこのカフェインショッツは効果大!相変わらず6分台のラップでしたが、若干ペースがあがりました。
ただ、ここらへんでサブ4は諦め、確実なゴールへと下方修正。
この辺からは走る人のほかに、足つって立ち止まりながら必死に足を叩いている人、涙を流しながら歩いている人など、結構な地獄絵図。確かにここまで来たら完走したいもんね。
で、当然私にもその人たちに声をかけるどころか沿道の応援に応える気力も残っておらず。。。
40km~Goal! 4:05:16 完走!
ここまで来ると何とか気力も少しずつ回復し、無事ゴール。
すぐに座り込みたいほどの疲労感でしたが、同時に寝転がった瞬間に下半身全てが痙攣しそうだったので、ゴール後も止まらずに心拍が落ち着くまで歩く。
完走した達成感とあと5分縮められなかった悔しさがしばらく同居してましたが、朝一の腹痛などを考えるとリタイアせずに歩くことなくゴール出来たことを素直に喜ぼう、と20分ほど後にゴールした元同僚と一緒に銭湯へ。
そのまま帰りの新幹線までビールでも。。と思ってましたが、1時間たっても、2時間たっても胸やけが治まらず、結局打ち上げなしで帰りの新幹線へ。
食事できたのはゴールから4時間後、ビールを飲んだのは帰京して寝る直前でした。
今期はフルはこれで終わりと思ってましたが、2月の東京マラソン、ダメ元で申し込んだら10.6倍の抽選に当選したのでまた練習継続です。
次こそはサブ4じゃい!
ということで、カード休眠はしばらく続きそうです。。。
しかも公式大会が近いね~、という話題満載の中、一切ポケカに触れない誰得なエントリ(汗。
まぁ、お暇な方のみで。
7月に新潟から東京に戻り、仕事もガラッと変わり、慣れるまではさほど忙しくなかったので何度か平日秋葉に参加していたのですが、予想通り8月の夏季休暇明けからは
「もう慣れたよね。」(by 上司)
ってことで残業続き&8月末には義父が亡くなったりでバタバタだったりと、それ以来一切カードに触らない生活。。
そんな時にXY4が発売されたわけなんですが、当然のことながら1枚も購入しておらず、今に至ります。
ただ、その間ヒマな時間が一切無かったかと言えば、そうでもなく。。
実は新潟での元同僚と「今年の新潟シティマラソンでフル完走」を約束していたこともあり、少ない余暇時間はほとんどトレーニングに費やしておりました。
昨年の同大会でハーフを完走していたので、25kmくらいまでは何とかなる自信はあったのですが、さすがに42.195kmともなると練習無しでは対応出来るはずもなく。。
ということで、自宅から皇居まで出て、皇居を1-2周してまた家まで、という15-25kmのコースを週に何度か走ったりしながら楽しみな3連休(10/11-13)を迎えることとなりました。
11日(土)
新幹線で新潟入り。3か月ぶりでしたが懐かしさは一切なく、週末帰京から戻ってきた、みたいな単身時代と同じ感覚。まぁ、3年も住んでた町だしあたり前か。
市体育館で前日受付を済ませ、ホテルに直行。いろいろ行きたいところもあったし、行きつけの飲み屋にも顔出したりしたかったのですが、前日夜はもちろんアルコールはNGだし、
歩き回って足に疲労を残すのもNGなので、大人しく夕方まで過ごす。
夜は3カ月ぶりにaki君と再会。ノンアルコール&炭水化物貯金つうことで、消化のよいうどんとご飯という条件縛りにも快く賛成してくれ、一緒に夕食を。
三条のジムバトルも日曜限定になったようですが続いているようですし、新潟のポケカ仲間も元気そうなので何よりでした。
ホテルに戻った後、OS-1にアミノダイレクト溶かしたスペシャルドリンクでウォーターローディングして、21:30には就寝。
2日前から4:30起床を実践していたので、すぐに眠りに落ちました。。
が、夜中に強烈な陣痛で目が覚める。
トイレに20分籠ってなんとか治まるも翌日が不安。。。
12日(日)
4:30に起床。目覚めは悪くない。
ここから足だけでなく、胃腸を苛める一日がスタート。
朝食は
・おにぎり×3
・インスタントみそ汁
・豆乳
・大福×1
しめて600-700kcalくらいかな。
これを前夜のスペシャルドリンクとともに5:30までに摂取。
しかしこれだけではカロリーが足りないので、持参した「サトウの切り餅」をホテルの湯沸かしポットに7個投入。
これをスタート1時間前の7:30までにゆっくり食べきれば計1,300kcal程のチャージ完了、全て予定どーり!
と思っていたら、
『グルグル キュルキュル~』(はうぅぅっ・・・)
前夜からの水戸様の怒りは治まっていないようで、再び籠る。
でもなおさら脱水を防ぐために水分補給は必要で、OS-1スペシャルドリンク2本目に。
そして6:10までに餅を3個腹に入れ、ホテル出発。
ホテルから会場までは徒歩20分ほどの距離なのですが、スタートまでに極力足を使わないのが初フルの極意(?本の受け売り)なので、贅沢にタクシー移動。
で予想通りタクシーでも陣痛を感じ始め、さすがに焦ってくる。。
リタイヤするために新潟まで交通費&宿泊費かけたわけじゃねーよ、と。。
2回目の水戸様の怒りで少し腹痛が治まったので、待ち合わせている元同僚のところへ。
事情を話したら、あの水なしで飲めるという「ストッパ(下痢止め)」を持っているではございませんか!!
さっそく1錠もらい、飲んだらスーッと腹痛が治まる。
マジで元同僚グッジョブ! ホント助かった。
ガス欠防止にすかさず餅2個と水分をチャージ。ここで7:25だったので、食事は終了。それでも1,100kcalくらいはチャージ出来たかな。
念のためもう一度トイレに行くも、さすがに昨夜から通算4回目の怒りは発生せず。無事スタートラインへ。
スペシャルゲストのQちゃんこと高橋尚子さんの掛け声とともにスタート。
0km~10km 0:56:32
フルマラソン初心者はとにかく足を温存することが第一なので、もちろんアップなし。
なので初めの10kmがアップ代わり。先は長いのでとにかくペースを抑えることだけを意識して走る。
初めの1kmはスタートの混雑もあり予定通りのペースでしたが、久々の万代橋でテンションが上がってしまい、次の1kmが5分2秒と大幅にペースアップ。これが後半に響くことになるとも知らずに。。。
9.5kmの給水地点でQちゃんと1回目のハイタッチ。軽く走っているのにあっという間に後ろから追い上げ、抜かして行かれますた(笑
10km通過は58分フラットの予定でしたので早すぎたわけなのですが、この時は「貯金ができたイェーイ」くらいにしか考えてませんでした。。
10km~20km 1:52:35
10km過ぎると体も温まり、軽く感じてくるのでついスピードを上げてしまうらしいのですが、そこも織り込み済み。気温も高くなりそうなピーカンの天気だったので、給水、スポンジは確実ゲット。
ペースも守り、まだ余裕な感じでした。
予定は1:54:00でしたので、この10kmは作戦通り走れた感じ。
20km~30km 2:48:26
折り返してからはひたすら日本海沿いの何もない道路をひた走る。
遮るものが何もないので、直射日光、風の影響を受けまくり。
さらに一度の練習では23kmが最長だった自分としては、未知の領域に入り始める。
未知の領域のクセに『25-30km区間で最速ラップを』という本で得た知識をそのまま実践し、2:49:00の予定もまだ1分余裕がある。
しかしもう1分しか余裕がない、と言う方が正しかったか。
30km~35km 3:18:29
10km、20km、30km地点でのアミノダイレクト、15km、25km地点でのショッツジェルと作戦通り補給してきたのでガス欠ではないが、足がだんだん重くなってきた。。
確かにこんな長い距離、走り続けた経験無いし。。
とうとう34km地点では、1kmラップが6分台に突入。
いったん歩いたら二度と走り出せなさそうなそんな疲労感と上昇し続ける気温の影響で頭がぼーっとしてきた。。マリンピア水族館から漏れる歓声も腹立たしく思える状況(苦笑
実は今回事前に組んだペース表は、初フルマラソンでサブ4(4時間切り)を達成するためにと想定していたものでしたが、ペースが維持できなくなっており、暗雲が・・・・
またこの辺りから終始歩いているランナーがチラホラと。。
「足がつった際に、その場でストレッチをするのはホントは良くないですよ。」
などと声をかける余裕も失われて行きました。。
(予定は3:17:00)
35km~40km 3:50:12
35.4km地点での給水で秘密兵器のカフェイン入りショッツをチャージ。
トイレが近くなることと、脳がカフェインに慣れて騙されなくなってしまうのでここまではカフェインレスのショッツでしたが、まだ7kmもあって歩くわけにはいかなかったので。
でもこのあたりから胸やけ&ゲップがひどく、ショッツジェルを給水所の水で無理やり流し込んでる感じ。
走っている時は下半身に血液が多く運ばれるので、胃腸の血液量は少なめ。
そこに朝からひっきりなしに食べ物を突っ込んでいるので、消化不良気味になるのは当然、っちゃあ、当然なんだけど。。
残り5kmの地点でQちゃんと二度目のハイタッチ。少し力が沸くも、とにかく歩きたい、止まりたい、という弱気とのマッチレース。
でもこのカフェインショッツは効果大!相変わらず6分台のラップでしたが、若干ペースがあがりました。
ただ、ここらへんでサブ4は諦め、確実なゴールへと下方修正。
この辺からは走る人のほかに、足つって立ち止まりながら必死に足を叩いている人、涙を流しながら歩いている人など、結構な地獄絵図。確かにここまで来たら完走したいもんね。
で、当然私にもその人たちに声をかけるどころか沿道の応援に応える気力も残っておらず。。。
40km~Goal! 4:05:16 完走!
ここまで来ると何とか気力も少しずつ回復し、無事ゴール。
すぐに座り込みたいほどの疲労感でしたが、同時に寝転がった瞬間に下半身全てが痙攣しそうだったので、ゴール後も止まらずに心拍が落ち着くまで歩く。
完走した達成感とあと5分縮められなかった悔しさがしばらく同居してましたが、朝一の腹痛などを考えるとリタイアせずに歩くことなくゴール出来たことを素直に喜ぼう、と20分ほど後にゴールした元同僚と一緒に銭湯へ。
そのまま帰りの新幹線までビールでも。。と思ってましたが、1時間たっても、2時間たっても胸やけが治まらず、結局打ち上げなしで帰りの新幹線へ。
食事できたのはゴールから4時間後、ビールを飲んだのは帰京して寝る直前でした。
今期はフルはこれで終わりと思ってましたが、2月の東京マラソン、ダメ元で申し込んだら10.6倍の抽選に当選したのでまた練習継続です。
次こそはサブ4じゃい!
ということで、カード休眠はしばらく続きそうです。。。
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