昨夜は以前の職場からお客様がていたので久々に深酒。2時まで飲んで
寝たのは3時近く。
で、今日は8時の新幹線で東京日帰りって、とってもキツイんですけど<挨拶


さて今日は、昨年まで娘がお世話になった塾への最後の恩返し。
娘の学校を今年挑戦される親御さんの前で一時間ほど体験談を披露する、
というもの。

ちょうど一年前と反対側の場所に座ることになろうとは当時は思いもしな
かったのですが、塾からは、

「模試でも常に成績が安定していて、『合格間違いなし』と言われ、その
まま順当に合格した娘の親御さんのお話では正直皆さんピンと来ないんで
すよね。

それよりも、1月まで五分五分の成績で、模試の成績ではまず落ちないと
言われていた滑り止めに落ち、その後どうやって本人・親が気持ちを立て
直して合格に持っていったか、と参加者が食いつきそうなエピソードをた
くさん持っている方を探していたら、ピッタリの方がおりまして。


・・・・褒められているんだか、けなされているんだか。。

まぁ、そんないきさつはありましたが、自分も話をしているうちに今年の
1-2月の記憶が蘇ってきまして、改めて色んな思い・経験をしたなー、と。


で、その後は家族で食事して、余った時間は息子とたっぷり遊んでつい
さっき新潟へ帰宅。
ドタバタした11月ももうすぐ終了ですが、明日からまた頑張りますかー。
まぁ、仕事は大体こんなもんです。

最近はドリンク飲んで凌いでいる、というところ。

眠いのでここはあっさりと切り上げ、久々の回顧
でお茶を濁してみる。

とりあえず、週末にデッキ一つ作ってみた。
明日試せるかな?
3月もプロモが継続となったそうで。。。

巷では50枚だの70枚だのあるのでもういいよ、とうらやましい
エントリが並んでおりますが、こっちはようやく10枚超えた程度
ですので、継続はうれしい限り。

キララギさんゲットンするまで頑張りまするです。

明日は行けるかな~
いや、また仕事増えてるし・・・・

本当に3月で終わるのか?というボリューム。。(涙
・・・とはいえ、やるしかないんですよね・・・

なもんで今日はショートバージョン。
いや、今日はすっかり寝坊してしまい、ジムチャレには行けず。。

ということでレポがない日は回顧、つうことで小出しに。
外部受験を決めた後、内部進学についていろいろご尽力頂いた
学校の先生方に妻と娘は決断にいたった経緯や今の心境につい
てなんかをつづった手紙をしたためておりました。

堂々と出るかダマでやるかは落ちた時のリスクは100倍以上違う
わけなのですが、受かった場合は小学校の記憶すべて末梢・封印
ですから。

価値観は人それぞれで、最終的に大学入ればいいんだ。なんて人も
いるでしょうが、やはり12歳の娘にとっては直近の小学校の思い
出をすべてなかったことにすることは出来ないでしょうし、リスク
を取らない人生には面白みもないですから。

・・・などと決断した時とすべて終わった今は言えるのですが、
正直に言うとそこに至るまでの秋・冬時期は後悔した時期もなか
ったわけではありません。(笑

10月11月はほとんど毎週末模試だの忙しい時期になったので
すが、いろんなアクシデントがありました。

http://jyutomo.diarynote.jp/201011282126586411/
こんなこともありましたしね。

で、先ほどの手紙の件で先生方からも返信を頂くことが出来ました。

正直にぶつかったのが良かったのでしょうね。先生方からもその
「あっぱれな姿勢」が認められたのか心温まる応援メッセージを
いただき、これは最後まで娘の支えになっていたようです。

後は秘密で。
今思い返しても一番精神的にきつい時期でした。(妻が)

そんな中、進むか止めるかを本人も親も日々迷いながら生活して
いたのですが、私の方の試験は待ったなしにやってきて、結局
湯島天神で

「親子W合格!」

なんて絵馬をかけていたりしていました。。

以下、秘密のみ
今日は昼から息子の学校で役員のお仕事。
なわけで、ちょっとのんびりな午前中を。

書き溜めていた回顧録を少しずつUPしていきたいと思います。
2時間ほど前に帰宅しましたが、JRが止まる前で良かった。
最悪歩いて帰ることも可能ではあるのですが、天気予報見ずに
出社したため、思いっきり夏仕様の靴底なので、もし歩いたら
3倍くらい時間かかったよなぁ、きっと。

連休中はジムチャレ行こうと画策するも、家庭内行事が詰まっ
ていて諦め。

金曜日は2週間遅れの息子の誕生日プレゼントを買いに朝早くから
トイざらすへ。
なんでもオーメダルホルダーが欲しいのだとか。。

メダル関連は並ばないと買えないので雪がちらつく中、7時半には
到着。

・・・が待っていたのは一組だけとか。。

確かに台場ざらすは基本車が無いと来れない場所ではありましたが、
完全に時間配分間違えました。

がっちり防寒スタイルで出かけましたが、3.5Hは長かったなぁ。。
でも1月に娘の準決勝日に重なって買えなかったタジャスピナーも
同時にゲットン出来たので、息子は大喜び。

まぁ、この笑顔があったので、寒かったけどいいかと。
しかし午後から会社に呼び出され出社(涙。

早めに終われば秋葉へ・・・なんて企むも、退社したのは21時過ぎ・・
コ・ア・ル・ヒーもらえず。


土曜日はお世話になった娘の塾へ。
合格体験記インタビューをうけるのだとか。

「すんなり全勝で合格した人よりも、失敗から這い上がった方がより
たくさんの人への参考になりますんで。」(ぉぃ

というのが選考理由らしく、え~っ、なんて思いましたが、縁あって
のことですし、うちの場合は他塾にも家庭教師にもお世話にならず、
一点買いで乗り切ったので、来年のチャレンジャーの方々に少しでも
参考になれば、と。

新6年生向けの冊子&動画に登場するようです。


で昨日は部屋の大掃除。
最後の3か月はプリントの山、山、山。
段ボール2箱ぎっしりぐらいになってました。

まぁ、見返すと11月くらいにもらったやつは中途半端なものもたくさん
出てきたのですが・・・(汗

でもなんだかんだでやり遂げたことが出来たことで娘の自信にもなって
いるようなので、浮かれない程度に気分良くさせてあげることにしよう。


んで、バレンタイン。

今年は手作りする時間がなかったとのことで(78アニキがうらやますぃ。。)
市販品でしたが、今朝娘&嫁からもらって、1個しか食べていないはずな
のに、先ほど見たら半分くらいに減っているとか・・・・

おいおいそれで「3倍返しね」とか言うのはやめようね<娘
いえ、お題のとおりです。

先日心・技・体のことを書きましたが、緊張をうまくコントロール
することと同様、当日の体調管理も非常に重要なファクターとなり
ます。

基本的に中学受験は内申など無いに等しく、一発勝負ですから。

で、件の娘ですが、まともにスポーツなどで体を鍛えたことも無く、
非常に体調を崩しやすいです、その弱さスペランカー並みですっ!


夏休み以降、塾の先生からは7時間寝れば平気、なんて言われて
いましたが、そんなことするともう大変。

発熱で学校休むとか、頭痛で2時間目から登校とか普通に起こります。
なので、最後の追い込み時期でも毎日8-9時間、しっかり寝てましたzzz


今年も正月明け初戦まで10日程に迫ったころに風邪をひいて丸1日
寝込んだりしたので、最後の1~2週間、どう体調管理しようかと
妻とあーでもない、こーでもないと議論したことを思い出します。

で、ウチがたどり着いた秘密兵器は・・・・・・



に・ん・に・く・注・射



でした。

娘に初めに提案したときには、どうやらにんにくをすり潰したもの
を注射するんだとか思っていたらしく(んなわけない)、臭うから
絶対やだ!
と言っていましたが(笑

風邪の引き始めとか、疲労回復にはすこぶる効果があるようで、娘も
体が軽くなったとか。

病院によってまちまちですが、注射の他、点滴もあるようで、注射
だと血管が浮き出て痛がるお子さんには点滴の方がよいかもしれません。
(娘は初回注射で2回は点滴でした)

実質の効果が3-4日で切れるらしく、最後の3週間は毎週通いましたが、
点滴中の小一時間が、リラックスタイムにもなっていたようで、まさに
一石二鳥でした。

にんにく注射にも感謝、感謝でございます。
ずっと娘と一緒に頑張ってきて、かつ娘と同じような立場にいた
お友達が先週無事に合格を手にしました。

その知らせを聞いて母娘ともに涙している姿を見て、いい仲間に
巡り合えたんだな、と思います。
そんな素敵な出会いに感謝。

閑話休題。

今回の決勝ゴールにおいて、とても大活躍したDVDがあります。

表題のドラゴン桜なのですが、原作の漫画は僕が漫画喫茶とかで
読んでいて、大筋の内容は把握していたのですが、5-6年ほど前
ドラマ化されていたんですね。

はじめは山Pファンの妻&娘が見たいってことだったので、DVDBOX
を中古でポチっと購入したのが昨年の夏前で、遠出の際の車の中
とか夏休み中の講習の行き帰りとか良く観ていました。

で、その1シーンで

「試験は己との対話。」

と阿部寛が生徒役のみんなに言うシーンがあり、二次試験のシーンで
すぐに問題を解き始めるのではなく、まず目つぶり、そのセリフを心
の中で唱え、というのをみんなが実践するところがあるんですね。

で、そんなシーンがあることも忘れかけていたのですが、決勝戦3日
前の塾からの帰り、娘が突然

「ドラゴン桜観たいんだけど。」

と言い出したので、まぁ、気分転換に良いかと30分ほどの帰り道、
DVDをかけていました。

で、その時は件のシーンは出てこなかった(第2話くらいだったので)
のですが、本番で阿部寛が降臨することになるわけです。

主要4教科のうち、娘の鬼門は算数。

夏休み以降、基礎固めがイマイチだった社会に多く時間を割いたため、
最終的に社会は理科並みに点数が取れるところまで行ったのですが、
最後まで算数には悩まされる結果となりました。
学校別対策、直前の最終模試でも35点とか・・・(汗
(その辺はまた後日)

そんな状況なので、jyutomo家の作戦としてはなんとか算数で半分取って
残り3教科でリカバーするしかない、という状況だったのですが、
その算数の試験中、4-5割ほど解いた後に臨んだ問題で全くわからなく
なり、頭が真っ白になったそうです。

ヤバイ、なんとかしなきゃ・・・でも時間だけ過ぎる・・・どうしよう・・
と焦り始めた時、ふと頭の中に

「試験は己との対話。」

のシーンがフラッシュバックしたそうです。

そこで娘は一旦鉛筆をおき、目をつぶって「己との対話、己との対話。」
と繰り返したそうです。
時間にして30-60秒ほどだと(本人:談)

そうしたら不思議と落ち着けて、その問題は捨てたのですが、その後
2問なんとか自力で解いたそうです。

通常配点は公表されないのであくまで予測ですが、算数の回答欄の数
から言っても、2問は10点以上に相当します。
合計点での10点はボーダー付近の娘にとっては大きすぎる10点
なので、まさにドラゴン桜さまさまでした。

もちろん、初戦・準決勝と試合を重ねるごとに落ち着いて試験に臨めた
という本人の成長もあるかと思います。

初戦では緊張しすぎて、あれだけ問題用紙に回答を写すこと、といわれ
ていたのに、自己採点すら満足に出来ない問題用紙でした。

準決勝は試験終了後会場から出てくるなり、「算数0点かもしれない。。」
と言い、自分の答えに全く自信を持っていない状況でした。
(自己採点では6/11正解だったのもなんで0点なのかと・・・まだまだ
浮足立っていました。)

そこから考えると、問題用紙が回収されたにも係わらず、答えをしっ
かり覚えていて、帰宅後の速報サイト見ながら自己採点出来るまで
になっていましたから、集中力も冴えていたんだと思われます。

スポーツと同じく、受験も本番当日の
心(メンタル・気力とか落ち着きとか
技(当日まで培った学力)
体(当日の体調)
で決まると言われます。

娘はまさにメンタル面が課題であったのですが、決勝当日については
最後の最後でようやく克服できたのかな、と思いました。

たかがドラマでも、ウチにとっては家宝級の活躍。
中古品ではありましたが、大切に取っておこうと思います。


次回は「体」について振り返ってみようかと思います。

眠いのでこの辺で。
先週までのあわただしさが嘘だったかのようにのんびり
とした一日でした。

当初予定されていた明日の出勤もなくなったので、久々
に土日両方休めます。

さて、どの辺りから始めようかとも思いましたが、今回
合格を頂くにあたり、いくつか不思議な出来事がありま
したので、この紹介から始めます。

1.湯島天神のおみくじ

都内在住の者にとって、受験と言えば湯島天神です。
小受の際にも娘が散々お世話になった場所。

今年は夏に1回、冬に3回ほど訪れました。

で、おみくじってあるじゃないですか?1回100円の。
そんで12月の時と元旦と初戦前日と3回おみくじ引いたのですが、

娘の引いた3回のおみくじ、すべて同じ内容のおみくじだったん
です。

よく2回連続大吉、とかありますけど、大吉の中でも第●番の大吉
という番号まで同じものを引く確率は非常に低いと思われます。

元日に引いた時は私が12番の大吉でしたので、少なくとも12種類
のおみくじが箱に入っていと仮定して、3回連続同じ番号のおみく
じを引く確率は

12×12×12=

みたいな感じで、1/1000以下の確率かと思います。

そして肝心の中身ですが、

学問:成就する。されど努力を要す

という記載でした。

そこで私たち親としては

「まだ努力が足りないということだ。努力しないと合格しないってよ」

などとはっぱをかけていたのですが、誰に似たのか超ポジティヴ思考
の娘は

「やった、まずは合格できるんだ~。でそのあとで努力していれば
いいの」

と独自路線での解釈をしていました(汗

結果は別として、3回連続同一おみくじは基本的にあり得ないと思い
ます。


2以降は明日に更新~
娘の合格に際し、お祝いのコメントを頂いた皆さん、
本当にありがとうございます。

思えば小学校2年生の秋に娘が突然「塾に行きたいんだけど。」
と当時北海道で単身生活をしていた私に電話をよこしたのが
今日への道のりの始まりでした。

はじめは趣味の延長というか軽いノリで通い始めていました
が、3年、4年と学年が進むうちに周りの子たちや先生たちの
言葉に次第に影響を受けるようになり、受験したいと思うよ
うになり、その後何度も諦めて大人しく内部進学しようと決
めてはまた続ける・・・
という繰り返しで今日まで過ごして来ました。

一方の私はというと、どんなに中学受験は「親子の最後の共同作業」と
言われても、当時は「いや、受験は本人がするもんだし。」などと
言ってたまに保護者会なんかには代理で出てみるものの、前日の仕事
の疲れでつい居眠りしたりとか・・・(最悪

・・・と実質フォローは妻に任せきりだったのですが、最後の1-2ヶ月
ですかね、ようやく真剣に向き合うようになれたのは。

このときに本当の意味での「チーム娘」としてのスタートを切る
ことが出来ました。

そういう意味では、娘はもちろん私が受験の神様に試されて
いたんだと今振り返ると思います。

そんな娘の結果は

初戦 :第4志望 浦和×
準決勝:第2志望 幕張○
決勝 :第1志望 水道橋◎
番外 :第3志望 池袋×

と、典型的な併願パターンでした。
んが、わかる方にはわかるのですが、まずあり得ない○×の結果
でした。(塾の先生曰く、ふつうは○×反対だそうです・・・)

ただ、「どこ、その学校?」みたいな出の私にとっては、他の優秀な
親御さんと同じように過去問を解いたりは6年生になった時点で既に
出来なかった分(いや、ホント難しいって)、娘の得手不得手・特性を
とことん分析することに専念していたので、当日の本人の心情や様子を
加味して落ち着いて冷静に振り返ると、たぶんありえる結果なのかな、
と思います(初戦を除いては)。


実は年明け前くらいからリアルタイムに日記は残していたのですが、
WCSの結果です~、みたいなノリでは書けるはずもなく、最後の審判が
下るまで潜ることにしました。

実際のところ、初戦×を見たときには娘以上に私がショックで、食事も
ロクに採れず、眠れない日々も過ごしました。
だけど、娘が不安がるのでメシを無理やりのどに押しこんで、んで
食卓では笑顔、笑顔ですよ。
私も妻もアカデミー賞もんでしたよ、ホント。

なのでその後の娘・私の立ち直り~今日のラストに至る道のり、その間
の親の心境の変化、何より娘の1戦ごとの成長はポケカ世界大会さながら
の日々でした。

所詮結果論じゃん、なんて言われたりもしそうですが、娘の受験は我が
家にとってのWCSでしたので、明日以降秘密もしくはmixiで一生の宝と
して残しておきたいと思います。

子供には一人一人個性があり、得意分野や性格も違うのであまり参考に
ならないのかもしれませんが、こんな私の体験記でよろしければ直接でも
メールででも包み隠さず話しますので、ご連絡ください。


なにはともあれ、本日で一旦「チーム娘は」は解散。まずは少し休みた
い、というのが本音。。
娘と妻はいいのですが、年明けから週休1日状態な仕事状況なので、私
自身は今後ますます娘の学費を何とかするため、身を粉にして働かなく
てはなりません(笑

まったく不相応なのですが、倒れないよう頑張ります。


追伸:娘のお友達にはまだ勝負を続けている6年生が数人います。
   その子達を本気で心配して、結果が出た連絡を受けて一緒に涙する
   娘を見て、思いやりと礼の心も培われたんだな、と全くの親ばかで
   すが娘の成長を確認した一日でした。
   明日以降もガンバレ!6年生。
娘、第一志望合格。

本当によく頑張った!!

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